診療内容
◆ 健康保険診療（柔整科）
柔整とは柔道整復の略であり、整骨・接骨・ほねつぎ とも呼ばれています。
- 柔整は 「整体」 や 「カイロプラクティック」 などと混同されることが多いのですが、「柔道整復師」は「柔道整復師法」という法律で定められた国家資格であるため、社会的な資格保証を与えられているとともに社会的な責任および義務、さらには業務内容の規定が厳格に定められています。
したがって、認定資格である 「整体師」 や 「カイロプラクター」 とは一線を画しています。
（ただし、これは資格についての違いを説明したことであり知識・技術などについてではありません。）
「柔道整復師」が業務として認められているものについては ＜診療科目＞柔整科 をご覧ください。
- 柔整治療は基本的に健康保険が使えますが、何らかの事情で健康保険に加入されていない方、第三者行為（けんか・事故）などで受診された方、自傷行為などは法律で原則不適用となります。
しかし、個々のケースにより条件付での健康保険診療となる場合、自費診療となる場合、とに分かれますので事前にご相談・ご確認ください。
負傷原因は自己申告制ですので多数の原因がある場合には健保適用となる原因をご報告下さい。
- 健康保険診療の内容につきましては ＜受付区分＞保険診療 をご覧ください。
◆ 健康保険診療（鍼灸科）
- 鍼灸師法の改訂により「鍼灸治療」の健康保険枠が大幅に広がりました。
ただし、適用疾患と適用条件がありますので、詳しいことは ＜受付区分＞保険診療
および ＜健康保険＞鍼灸での取扱いは？ をご覧ください。
- 健康保険の適用については上記柔整科と同じです。
◆ 自費診療（鍼灸科）
- 肩こり、寝違え、頭痛 など
- ギックリ腰、神経痛様の症状 など
- 変形性膝関節症、肩関節痛 など
- 自律神経失調症、不眠症、常習性便秘 など
- 不妊症、小児喘息、夜泣き・かん虫 など
- その他、適応症状は多数ありますのでご相談ください。
- 詳しいことにつきましては、 ＜受付区分＞保険外診療 および ＜診療科目＞鍼灸科 および
＜診療方法＞鍼灸治療法 をあわせてご覧ください。
◆ 自費診療（慢性・難治性疼痛科）
- 慢性・難治性の疼痛 など
- 慢性・難治性のシビレ など
- 詳しいことにつきましては ＜受付区分＞保険外診療 および ＜診療科目＞慢性・難治性疼痛科および ＜診療方法＞遠絡（ENRAC）療法 をご覧ください。
